ORASシーズン11 初めてのガルガブ 【最高レート2081】
S11お疲れ様でした。そしてお久しぶりです。2シーズン振りの復帰となりましたが、その間に受けルがつらい環境になっているということでした。受けルでも潜りましたが、2000を超えることが困難であったため、思い切ってメジャーな構築を試してみることにしました。
やはり1番に思いついたのがガルガブです。今まで受けルを使っていたのでガルーラは毛嫌いしていましたが、今回は協力してもらうことにしました。(実際は思考停止で突っ込んだだけです。)
今回バシャがいないのは秘密で。
使用パーティ
陽気 きもったま H6 A252 S252 @ガルーラナイト
メガ前 181-147-100-×-100-156
メガ後 181-177-120-×-120-167
初使用。受けルを使っていた時に一番嫌いだったグロ雪崩ガル。それならこっちも使ってやるという気持ちで採用。自分で使っていてもクレセやヤドランなどの物理受けを無理やり突破してくれたので本当にずるい、モンペと言われて当然。いじっぱり個体も使用しましたが、やはり最速が使いやすいなと思いました。
意地っ張り さめはだ A252 B6 S252 @こだわりスカーフ
183-200-116-×-105-154
テンプレの意地スカガブ。ボルトやゲンガーを上から殴れるのが強み。先発で1体持っていったり、終盤で一掃したりととりあえず選出すれば活躍してくれました。フェアリー用にとどくづきを採用しましたが、多分1度も打たなかったです。基本げきりんかじしんぶっぱです。
ひかえめ ふゆう C252 D6 S252 @こだわりメガネ
167-×-110-194-111-150
初使用。ミトムやガルドが重いと感じたので採用。おそらくこのパーティで一番活躍してくれたと思います。とにかく火力がおかしい、ガルドやカイリューを一発で持っていけるのは快感でした。有利対面を作り、後続に負担をかけていけるのが強み。ハイボはみがわり貫通技のため採用。稀にいるみがわりボルトに対してそれなりに強かったです。気合玉外しが怖いというのもありますが…。
意地っ張り テクニシャン A252 B6 S252 @きあいのタスキ
135-200-101-×-80-122
タネマシンガン マッハパンチ がんせきふうじ キノコのほうし
初使用。選出率は低めでしたが、パーティにいるだけで相手を牽制できる。意地っ張り個体が流行っているみたいだったので、自分も意地っ張りを採用。陽気だったら勝てたという試合はなかったので、意地安定かなと思いました。
臆病 もらいび H212 D44 S252 @たべのこし
193-×-125-150-132-141
ふんえん だいちのちから どくどく みがわり
ナットやジャロ用の炎枠、耐久サンダーにも強い。ふんえんはやけど期待で採用。大地は対ドラン用に採用していましたが、このパーティにドランが出てきたことはほとんどなかったです。しかし、ある程度削れている加速前のバシャを持っていくなんて場面もそこそこありました。普通ドランの前では守りませんからね。
図太い ふゆう H252 B252 C6
227-×-189-96-147-100
物理受け枠。物理受けでもガブの鉢巻逆鱗やガルのグロ捨て身で飛ぶこともしばしば。どくどくやみかまいが欲しい場面もあったが、この技構成だから勝てた試合もあったのでとりあえずのテンプレ構成。厳選中、間違えてレポートを書いてしまったのでDとSの個体値は低め。やはりクレセドランの並びは強い。
はい、見事なまでのテンプレパーティです。ガルガブクレセドランというメジャーな並びに努力値もほぼぶっぱ。とにかく強そうなポケモンを突っ込んだ感じです。それでも2100手前までいけたので、メジャーポケは強いと再確認しました。
今シーズンは終盤しか時間が取れなかったのでこんなパーティですが、次のシーズンはもう少しまとまったパーティをつくりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ORASシーズン8 バシャ入り受けループ【最高レート2137】
S8お疲れ様でした。今シーズンは期間が少し長いこともあって、レートの閾値が過去最高レートが出ているシーズン2よりも上がっていました。このレートインフレの波に少しは乗れたのかなと思います。
受けルを使ってて、霊獣ボルトロスやウルガモス等の積みポケや、グロ雪崩で無理やり突破してくるガルーラがかなりきつく感じたので、この3体ならバシャでいけるんじゃね?と思い受けルにバシャを突っ込んだ安直な構築になっています()
使用パーティ
意地っ張り A252 D6 S252 @バシャーモナイト
メガ前 155-189-90-×-91-132
メガ後 155-233-100-×-101-152
今回のエースポケモン。メガヤミラミに勝てるようにつるぎのまいを採用している。前述の通り、ガルーラや霊獣ボルト、ウルガモスに強く、こいつをを入れておくだけでかなりの牽制になる。例えば、ガルーラとゲンガーが相手のメガ枠なら、ほぼゲンガーを選出されるので、雪崩ゲーや不意の特殊技などをを回避することが出来る。
腕白 H212 A36 B6 D44 S212 @どくどくだま
177-120-160-×-101-142
じしん ハサミギロチン つばめがえし まもる
AはH252シールドガルド確2、Sは最速ドラン抜き、残りDというよくわからん調整。今シーズンではヘラクロスが増えたのでつばめを採用。これによりガッサにも強く出れるようになった。ギロチンは相手の交代読みで打って相手に闇を見せていく。それにしても交代際の一撃技は当たる確率高く感じる。特に相手のドリュのドリルにはよく当てられて泣くこともしばしば…。
図太い H36 B236 D236 @きれいなぬけがら
335-×-66-95-185-75
ちきゅうなげ シャドーボール どくどく タマゴうみ
前回と同じ個体の特殊受け。バシャがいるとサンダーが重くなるので、でんじはをどくどくに変更。冷Bを入れてる人もいるが、みがわりを採用しているゲンガーをちょくちょく見るようになったのでシャドボが安定だと感じた。
腕白 H252 B108 D148 @ゴツゴツメット
172-100-191-×-109-90
アイアンヘッド どくどく てっぺき はねやすめ
ガブリアスやカイリュー受け。Dにもある程度割いてるので、めざ炎がないサーナイトやニンフィアにもそれなりに強い。こいつがいても平気でガブが出てきてエッジ急所で倒されることもあるので、安定して受けれるとは言い切れない。さすが主人公。
穏やか H252 D204 S52 @オボンのみ
192-×-96-×-140-83
やどりぎのタネ のろい みがわり まもる
スイクンを見る枠。Sは4振り60族抜き抜き。物理受けのイメージがあるが実は特防の種族地の方が高いので意外と特殊耐久がある。バナの方が耐久あるし、回復技あるし、叩き落とされないし、マリルリにも強いしいいじゃんと思っていたが、メガ枠3体ということに潜ってから気づくという失態を犯したのでこいつを採用。バシャと合わせてガルーラの牽制となる。
メガヤドラン
図太い H244 B236 C4 D20 S4 @ヤドランナイト
メガ前 201-×-176-121-103-51
メガ後 201-×-253-151-103-51
ねっとう れいとうビーム でんじは なまける
バシャーモ、ファイアローなどのグライオンやエアームドでは受けれないポケモンを見る枠。リザX、ルカリオにでんじはを入れる役割もある。てっぺきが欲しいこともあったが、このパーティは両刀ボーマンダにかなり弱いのでせめてもの対抗策にれいとうビームを入れている。また、ボーマンダはみがわりから入ってくることもあるので、起点にならないという利点もある。メガしなくても十分強いので、バシャと一緒に選出しても機能してくれるのが強いところ。
シーズン中盤までは純正受けルと呼ばれている構築(バンギグライラキムドーバナヤドラン)を使ってたのですが、あれ?相棒バシャですよね?パクリ構築ですか?なんて声がちらほら聞こえたので、ノリでバシャを入れたらそれなりに機能してくれました。しかし即席パーティのため欠陥も多いです。
バシャを選出すると、残りの2体で受けまわさなくてはいけないのでなかなか難しかったです。さらにバンギがいないとハピを出してもメガゲンガーに逃げられるので、交代読みでムドーやヤドランがキャッチされることもよくありました。受けルは6体でも受けまわすのがきついのに、バシャを入れたことで5体となるため選出ミスがほとんど許されない形となってしまいました。
そこそこの結果は出せたと思いますが、やっぱりバシャ入り受けルはきつくその後ずるずるとレートが落ちてしまいました。それでも相棒であるバシャ入りで自己最高レートを出来たので、その点は嬉しく思っています。次のシーズンではさらに煮詰めていきたいですが、今後多忙になるためがっつりはできないと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ORASシーズン7 受けループ【最高レート2049】
みなさん初めまして。みつけんといいます。
ORAS初環境のS7お疲れ様でした。よい結果は残せませんでしたが、一応2000は超えることが出来たのでまとめてみました。こういった構築記事は初めて書くので、分かりづらい点がいくつかあると思いますがご了承ください。
使用パーティ
臆病 C252 D4 S252 @ゲンガナイト
メガ前 135-×-80-182-96-178
メガ後 135-×-100-222-116-200
負担をかけることに特化したCSメガゲン。チョッキでないマリルリくらいなら確一で落とせる。このパーティでつらい瞑想ねむかごスイクンをちょうはつみちづれで無理やり持っていく役。メガガルには何もできないのが弱み。正直普通にHSベースの方が使いやすいと思う。
腕白 H212 B44 S252 @どくどくだま
177-115-166-×-95-147
じしん ハサミギロチン がんせきふうじ まもる
かなりSに割いてる(最速81族抜き)ため意外と脆い。それでも剣舞1積みプレートアローのブレバは確定で耐えるので返しの封じで倒せる(珠だと低乱数)。ギルガルドにもそれなりに強いがみがわりが欲しい場面が多少あった。Sがそれなりにあるおかげで最後までギロチンという勝ち筋を残せる。クレッフィ、ヒードランにも強い。
ウォッシュロトム
図太い H252 B180 C4 D20 S52 @オボンのみ
157-×-165-126-130-113
ORASから登場したメガボーマンダや、マリルリ用に入れた、鬼火電磁波両搭載の洗濯機。流行ってるだけあって、入れればそれなりに活躍してくれる。メガマンダに麻痺を入れても、後続が受けれないとドロポンしかできないのが弱いところ。本当はこの枠にサンダーを入れたいが、厳選が面倒なためこいつで妥協している()
図太い H36 B236 D236 @きれいなぬけがら
335-×-66-95-185-75
ちきゅうなげ シャドーボール でんじは タマゴうみ
特殊全般受け。もともとラッキーを使っていたが、ゲンガーがつらかったのでこいつを採用。シャドボも対ゲンガー用。ずっとラッキーを使っていたので、こいつでも耐久が足りないと感じることがある。受けループあるある。
腕白 H244 B252 S12 @ゴツゴツメット
171-100-211-×-90-92
ドリルくちばし どくどく ちょうはつ はねやすめ
グライオンではつらいガブリアス、メガガルーラ、メガギャラドス、ローブシン等を受ける枠。相手の技によってはメガマンダも受けれる優秀な物理受け。どくどくは交代先にも入るため使いやすかった。ちょうはつはあまり打つ機会がなかったので他の技でもいいかも。キノガッサにも強く、眠らされて交代されても次のサイクルでなんとかなる。グロパン雪崩やほのパン、特殊ガルは無理。
臆病 H212 D44 S252 @たべのこし
193-×-125-150-132-141
ふんえん だいちのちから どくどく みがわり
テンプレ配分。ナットレイやハッサムを牽制する枠。マグストの命中が怖いのと、やけど期待で噴煙、ドランが増えてきたので大地を採用している。噴煙やけどをぜんぜん引かない残念個体。
シーズン序盤はそこそこ戦えてましたが、受けループを使う人が多くなったせいか中盤からかなりきつかったです。メガガルの処理も適当ですし、このパーティはバシャーモやメガバンギ、両刀ゲッコウガ、サンダー、マニューラ等きつい相手が多いのでなかなかの欠陥構築だと思います。
最高レートまでいった後は、運に見放されたこともあって1700くらいまで落ち、やけくそになりレートリセットするほど荒れていました()
最終レートは1900手前と、今シーズンはぼろぼろで終わったので、シーズン8はしっかり結果を残せるような構築を考えていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。